主権在民!共同アピールの会

死者との対話文

第1回企画

ニイタカヤマ ノボルナ!
靖国に《死者の声》を聞きにゆく

靖国神社にまつられているあなたへの手紙

 主権在民を空洞化させ、この国を戦争のできる国、戦争をする国へと変えようとする改憲の動きが強まっている。与党の憲法改正国民投票法案はその先取りだ。
  私たちはこの動きに異議を唱えたい。
  私たちは戦争による死者たちとの対話を通じて、戦後60年の日本とアジアと世界の来し方行く末を考えたい。

2005年12月8日

東条英機さんへ 勝利したら、どうしたかったのですか 元木昌彦(編集者)
松井石根さんへ なぜ、「武力で」だったのですか 吉田司(ノンフィクション作家)
大西瀧治郎さんへ あなたの混乱こそ戦争の実相では 森達也(映像作家)
岡部孫四郎さんへ いま、あなたと同じような仕事です 野中章弘(ジャーナリスト)
西竹一さまへ あなたの死んだ戦争こそ悲劇です ジャン・ユンカーマン(映画監督)
世良収蔵さんへ 安らかには眠れないはずですが 佐藤文明(評論家)
山下さんへ ふっと死んでいったあなたに 井家上隆幸(批評家)
M子さんのおじいさまへ 生きて祖国に尽くしたかったのでは 江川紹子(ノンフィクション作家)
九軍神さんへ 10人目の彼の声に耳を傾けたら 吉岡忍(作家)
島に流れ着いた特攻隊員のあなたへ 望んだのはこんな日本の姿ですか 目取真俊(作家)
靖国に祀られているあなたへ 一度、こちら側に来てみませんか 石坂啓(漫画家)
心にもあらず祀られている死者たちへ 正義に加担してよいことは何もない 池田清彦(早稲田大学)
叛軍として処刑された青年将校のみなさんへ 相容れない二つの世界の狭間で 三上治(評論家)
靖国神社宮司様へ 西郷さんを祀らないのはなぜですか 金子勝(慶応大学)
戦場から送られた手紙 声を聞く者も少ないフィリピンの死者 日名子暁(ノンフィクション作家)