主権在民!共同アピールの会

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5・23 古木杜恵の「闘う!居酒屋」開店のお知らせ 

 第1回 アメリカの本質を読み解く

 私たちは、小泉=安倍政権の改憲の動きの裏には、ブッシュ・アメリカの「米軍再編」や「MD戦略」=血の同盟化の動きがあるとして、反対運動に取り組んできました。一昨年の12・8=パール・ハーバー(真珠湾攻撃)の日、「ニイタカヤマノボルナ!靖国へ<死者>の声を聞きに行く」という反戦アクションを行いました。
  また、昨秋は5年目の9・11=グラウンド・ゼロを訪ね、その途中、カリフォルニア大学バークレー校やハーヴァード大学の日本研究者らと、世界不戦・反戦の可能性について大いに語り合いました。

  改憲準備法(国民投票法)が成立しました! 
<改憲へあと3年>。私たちは新しいチャレンジを行わなければならないと考え、この1年間毎月1回、安倍政権の過剰なアメリカ幻想=アメリカパラサイト精神をくつがえす企て「古木杜恵の闘う!居酒屋」を開店します。
  安倍首相の言う「日米同盟はベストの選択」はほんとうなのか。改憲を国家主義あるいは戦前回帰として捉えるだけでは不十分です。米軍再編、集団的自衛権の行使、武器輸出三原則の撤廃などの問題とともに、グローバリズムの視点で捉えなければなりません。
  居酒屋第1夜は、改憲の危うさを訴えて全国を行脚する経済同友会終身幹事の品川正治さん、『軍産複合体のアメリカ』の著者で静岡県立大学准教授の宮田律さんなど5人の論客をゲストに、グローバリズムの中における軍国主義をどう規定するのか、宗教問題や精神史を含めたアメリカの本質を読み解く、徹底討論を行います。
  なお、第2夜は言論統制が強まるテレビのいまについて、また第3夜は参院選を直前に集団的自衛権の行使=アメリカとの血の同盟を強めることに対して、私たちはいかなる選択をするのか、ワイドスケールの会場で激論を交わす予定です。
  ぜひ、ご来場をお待ちしております。
                         居酒屋店主 古木杜恵

日時/5月23日(水曜日)午後7時開店
会場/ネイキッドロフト http://www.loft-prj.co.jp/naked/
新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F 03-3205-1556
パート1 経済同友会終身幹事・品川正治VSノンフィクション作家・吉田 司
パート2 静岡県立大学准教授・宮田律VS琉球大学非常勤講師・山内榮VS在米ジャーナリスト・室謙二
進行/フリーランスライター・古木杜恵
【問い合わせ先】
「主権在民!共同アピールの会」事務局
アジアプレス・インターナショナル
рO3−5465−6605
URL http://www.shukenzaimin.net/

品川正治(しながわ・まさじ) 
1924年兵庫県生まれ。東京大学法学部卒。日本興亜損保(旧日本火災)社長・会長・相談役を経て、財 団法人・国際開発センター会長、経済同友会終身幹事を務める。戦後の日本は軍産複合体を形成せずに経済大国を実現した最高のモデル。しかし、日本はアメリカの要求に応えるために、戦争のできる国に形を変えようとしているという経済人の視点から、憲法9条改正の危険性を訴えて全国を行脚する。そうした想いを近著『9条がつくる脱アメリカ型国家』に託した。著書に『戦争のほんとうの怖さを知る 財界人の直言』『これからの日本の座標軸』など

吉田 司(よしだ・つかさ) 
1945年山形県生まれ。 早稲田大学在学中に映画監督小川伸介とともに「小川プロ」を結成。『三里 塚の夏』などを制作。1970年から水俣に住み、胎児性の水俣病患者らと「若衆宿」を組織する。水俣での経験をまとめた『下下戦記』で、1988年大宅ノンフィクション賞を受賞。著書に『夜の食国』『宗教ニッポン狂騒曲』『ひめゆり忠臣蔵』『ビル・ゲイツに会った日』『王道楽土の戦争』(上下 巻)、対談集『聖賎記』など。「主権在民!共同アピールの会」共同代表  

宮田 律(みやた・おさむ) 
1955年山梨県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。カリフォルニア大学ロサンゼル ス校大学院歴史学科修士課程修了。イスラム地域研究、国際関係論専攻。静岡県立大学国際関係学部准教授。主著に『イスラム石油戦争』『中東イスラーム民族史』『物語 イランの歴史』『イスラム世界と欧米の衝突』ほか。近著に『軍産複合体のアメリカ』

山内 榮(やまうち・さかえ)
1955年秋田県生まれ。北海道大学理学部地質鉱物学科卒。琉球大学特色科目『沖縄の基地と戦跡U』 で、06年度の「プロフェッサー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。共著に『沖縄の戦後処理問題』『新・ 歩く見る沖縄』など

室謙二(むろ・けんじ) 
小田実氏らとべ平連(ベトナムに平和を!市民連合)で活躍。『季刊 本とコンピューター』編集長などを経て、カリフォルニア・バークレー在住。著書に『アジア人の自画像』『大議論それでも本に未来はある』など

古木杜恵(ふるき・もりえ)
1948年生まれ。法政大学卒。公務員生活を経て雑誌記者。編著に沖縄の米軍基地を描い『隣人の素顔』
吉本隆明の語り下ろし『老いの流儀』ほか