主権在民!共同アピールの会

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【吉田司・古木杜恵から緊急アピール】5・15 新宿ネイキッド・ロフト集会!

 今度は、共謀罪だと。
 国際テロや犯罪マフィアの国際ネットワークを阻止すると称していた共謀罪設置が、いつのまにか市民生活の隅々まで監視し、締めつける法になろうとしている。
 とんでもない法網だ。
 まったくよくもま〜、ニッポンの政治家と役人っていう輩は、こう次々と悪法、悪法案を考えつくもんだ、と呆れてしまう。
 いや、もちろん呆れてばかりはいられない。
 与党はこの一両日中にも共謀罪の強行採決を狙っている、という。
 共謀罪反対!すでに各方面からあがっている声に、われわれも同調する。共謀罪をぶっ潰せ!
 われわれもわれわれ自身の声をあげたいと思う。
 それにしても、いったいこの世の中はどうなっておるのか?!
 一方に、共謀罪のような悪法案の強行採決があるかと思えば、他方では、個人情報保護法への過剰反応が社会問題となり、そのまた一方で、官民双方の情報流出事件が相次いでいる。
 多くの民草は自己が露出しないようにと萎縮しきっているのに、情報はじゃかじゃか漏れていく。
 その上に、皮膚呼吸もできないくらいの法網を、もうひとつかぶせようというわけか。
 そうやって世の中をぐちゃぐちゃにしておいて、権力は何をしようと企んでいるか。
 こと個人情報保護法については、かつてわれわれは「個人情報保護法案拒否!共同アピールの会」を立ち上げ、多くの友人たちとともに、世の中全体に網をかける〈包括法〉にしたらロクなことはない、と指摘しつづけてきた。
 マスコミ取材は成り立たなくなるだろう。
 生きることそれ自体が表現である人間の暮らしが成り立たない、とも言った。
 いま、その通りのことが起きている。
 だから言ったこっちゃないだろう、と言いたいところだが、そんな悪態をついている場合ではない。
 主権在民!共同アピールの会は、政府与党が作った国民投票法案に対する批判を発火点に出発した。
 憲法問題にかかわる言論・メディア統制をもくろんだその国民投票法案は、いまはいささか腰砕けの観があるが、それでも国会界隈ではしぶとく生き残っていて、むろん先行きは楽観できない。
 それどころか、現憲法下でもイラク派兵はつづき、米軍再編=日米軍事同盟強化が進行している。
 教育基本法は「愛国心」を強要する内容に変えられようとしている。
 個人情報保護法の迷走、共謀罪、日米軍事関係の強化、教育基本法の改悪、憲法改正国民投票法案、そして改憲へ……。
 こういう全体は、われわれをどこへ連れていこうとしているのか。
 こうした全体が、いま、世の中をどう作り変えようとしているのか。
 こういう全体に対し、われわれはどう考え、何をするのか。
 ひとつの提案がある。
 まずは、いまここで暮らしている個々人、その個人情報と、個人情報を守ると称する個人情報保護法の現状を手がかりに、世の中の来し方行く末を議論してみようではないか。
 われわれは旧共同アピールの会の経験から、
  1)個人情報保護法=官尊民卑の包括法をただちに「廃法」にせよ!
  2)市民ライフラインの「金融」「医療」「電気通信」等の分野の個別法に作りなおせ!
  と、主張するだろう。
 しかし、その前に、ともあれ現実を凝視し、議論することから始めたい。

個人情報保護法を糺す! 緊急討論会

日時 2006年5月15日 Open 18時30分/Start 19時
場所 新宿ネイキッド・ロフト
料金 1500円(+1ドリンクから)

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第1部=第一線ジャーナリストの叫び!
【Guest】
毎日新聞・週刊文春・フライデー他(予定)  
施行前と施行後、これだけ変わった私の極秘取材方法!  個人情報保護法、真の目的はやはり政治家・高級官僚のスキャンダル隠し?  それだけではなかった、意外なところに波紋が……。

第2部=ウィニーと個人情報保護法の関係
【Guest】
金子勇氏の弁護士に出演交渉中。ダメだったらゴメンなさい。
ウィニー開発者の元東京大学大学院情報理工学系研究助手。警察の裏金、防衛庁の機密事項から、隣の奥さんの不倫写真まで、漏れる、漏れる。これって、想定内? 想定外?

第3部=1度目の個人情報・2度目の個人情報の闘いの意味はどう違うのか?
【論者多数参加予定】
吉田司・元木昌彦・吉岡忍・梓沢和幸・森達也・東一邦・佐藤文明・日名子暁・高崎真規子・山田聡・古木杜恵・野中章弘……